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レポート CIP主催/JIPAインテリアプランニングアワード2025最優秀受賞作品セミナー(3/19)「第2名古屋三交ビル」

JIPAインテリアプランニングアワード2025

最優秀受賞作品セミナー「第2名古屋三交ビル」

2026年3月19日(木)

JIPAインテリアプランニングアワード2025にて最優秀賞を受賞した「第2名古屋三交ビル」の見学会を実施しました。 当日は、設計を手掛けた株式会社竹中工務店の長谷川寛氏と、三交不動産株式会社の中紀代子氏にご案内いただきました。象徴的な屋内公開空地の木を活用した大空間から、従来の概念を打ち破る共用スペースをハブとしたオフィス空間まで、余すところなくたっぷりとご紹介いただきました。

中規模ビルでありながら、誰もが利用できる屋内公開空地が魅力的にデザインされており、リニア新幹線の玄関口となる将来を見据えた公共空間は、これからの名古屋に期待を抱かせる高揚感に満ちています。 内装についても、人に近い家具のスケールから空間を広げていく「インテリア主導」の設計がなされており、各所に三重県産の木材や牡蠣の殻といった地域素材を取り入れることで、従来のレンタルオフィスにはない居心地の良さを創出しています。 また、緊急事態に備えた制振構造やタワーパーキングの冠水対策、インフラ停止時のバックアップ対応など、BCP(事業継続計画)の観点からマネジメントを積極的に推進されている点も特筆すべきポイントです。

 

現地見学の後は、竹中工務店発祥の地にある名古屋センタービルへ移動しました。歴史ある建物内部をご案内いただいた後、ワークプレイスにてプロジェクターを用いて第2名古屋三交ビルの詳細を丁寧にご解説いただき、参加者全員にとって満足度の高いセミナーとなりました。

報告/cip事業委員会

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