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アイチ金属ショールーム見学会(10/28)の報告

ショウルーム入ってまず目に入ってきたのは、「カッパー仕上げのキッチン」で、

こんな形状が金属でできるのかと疑問がわき触わってみました。

感触はまさに金属。しかし、基材は木製で特殊なメタルコーティングを施した「VeroMetalベロメタル」でした。

奥に進むと、ポルシェのビンテージカー全体に「ブロンズの黒いぶし」を施した重厚感のある展示に圧倒されました。

ショールームから出ると、大きな「鉄赤錆仕上」の重厚な壁が印象的でした。

説明によると、使用する基材の軽量さから短時間に施工ができ、耐食性にも優れていると聞き、驚きの連続です。

 

セミナーでは、ベロメタルの加工工程の説明と施工事例をスライドで見ながら、

次々と参加者から質問がでて、皆さんの関心が伝わってきました。

新しいインテリア素材として、ベロメタルの可能性を強く感じながら、充実した時間を過ごす事ができました。

参加者の皆さんから「良いものを見せてもらいました。」、

「新しい材料を教えてもらい、勉強になりました。」などの感想をいただき、安堵しています。

今後も「素材セミナー」を通して、新しい素材の可能性を会員の方々に紹介したいと思っています。

         黒河優子 記

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