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情報委員会主催 「『縁』についての座談会」(3/4)は、延期になりました
■情報委員会企画

「縁」についての座談会

【縁は異なもの味なものの】と申します。
そもそも異性間の関りを表す言葉ではありますが、昨今は「合縁奇縁」
理屈では説明できない縁があるということを、人の力を超えた人と人を
結びつける力として使われています。

転じて、物質的な意味での縁といえば「縁側」に代表される境界の
延長という非常に日本的なしつらえなど、インテリアを生業とする
プランナーには大変「縁」の深いキーワードでもあります。

巡り合わせの「縁」は運命を、血縁の「縁」は続柄を、仏教の「縁」は因縁を
それぞれが全く違った意味を持ちながら、それでいて日本人の価値観の中に
刷り込まれ、至極当然のようにインテリアのエレメントとして伝統的に
再現される「縁」まさに日本人にとっては「異なもの味なもの」と言えるでしょう。

今回情報委員会では、この「縁」について、成り立ちの視点や空間の視点さらに
構成素材としての視点を交えて、パネル形式で座談会を開催させていただきます。

しかしながら 予定していた3月4日の座談会(下記データ参照)は
新型コロナウィルスの蔓延予防のため延期となりました。

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延期についてのスケジュールが決まりましたら
あらためてご案内申し上げます。

CIP情報委員会
委員長 高須博明

 

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